新婦がブチ切れ発狂し、結婚式が修羅場になり中止!

映画みたいな修羅場なり
結婚式が大変な事になった

幸いというか自分の結婚ではなく
大学時代の友人の結婚式

新郎新婦共に、サークル時代の友人で
2人が結婚すると聞いて喜んで帰省した

ちなみに新婦の方が1つ先輩

新郎とは同期の仲間たちでたまに会ってたけど、
新婦の先輩とは卒業式以来だったから
式が始まるまではウキウキだった

結婚式自体は滞りなく進み
披露宴が始まった

サークルで中のよかった人たちで
1つテーブルを作ってくれていたので
懐かしい顔ばかりだった

その中に私の元彼もいた

その彼と私は大学3年の頃に付き合い始めた

卒業して私が県外に就職したため遠距離恋愛になり、
1年ほどで別れてしまった

後腐れなくキレイに別れたため、
とくに気まずいことはないんだが
これがきっかけで披露宴がぶち壊れた

サークルのみんなで
新郎新婦にお酒を注ぎにに行った

2人は本当に幸せそうで
うらやましいくらい

一通り挨拶も済んだので席に戻ろうとしたときに
新婦から声をかけられた

「あなた達はまだ結婚しないの?」

そのとき、そういえば先輩には
別れたこと話してないなーって思い出した

めでたい席で

「別れました」

なんて言いにくくて、
なんて答えようか悩んでるときに

「そいつらもうとっくに別れてるよ」

と新郎が笑いながら答えた

すると、にこやかだった新婦の顔が
みるみるうちに怖くなっていき
ついにその場で泣き出してしまった

え?何で?何で泣いているの?

突然の出来事にただただオロオロする私

元彼も私と同じように顔中に
?マークがでてる

笑顔だった新郎も真顔に戻り、
心配そうに新婦に駆け寄った瞬間
会場全体に響くくらいの大声で新婦が叫んだ

「別れるくらいだったら
最初から付き合わないでよ!!」

「あなたが彼と付き合ったって
聞いたからあきらめてたのに!!」

「もうこんな結婚式やめて彼と結婚する!」

そのときは状況が理解できず、
完全に固まってしまう会場の人々

新婦の鳴き声と叫び声以外は
なにも聞こえなかった

私も頭が完全に真っ白になってしまって
何が起きているかわからなかった

ただ目の前で夫になるはずだった人に
暴言を吐き続けキチガイみたいに発狂している
新婦をボーっと眺めていた

たぶん1~2分ほどは誰も
その場から動き出さなかったと思う

そしたら後ろのほうから
新婦の父親と兄が駆け出してやっと我に帰った

父親と兄に力ずくで
奥のほうに引きづられていく新婦

なんか最後までいろいろ叫んでて、
なに言ってたかよく覚えてないけど

「あんたなんかお金稼ぎそうだから
付き合ってやってたのよ!」

とか行ってた気がする

新婦が強制退場させられたので
完全に会場が静まり返る

新郎はその場に膝から倒れこんで、
今にもゲロを吐きそうな顔してる

声が出しにくいので、
元彼やサークルの仲間と小声で

「知ってた?」

「いや、まったく」

みたいなやりとり

席に戻っていいものかもわからず、
壇上で居心地わるそうに突っ立ってた

新郎にもなんて声をかけていいかわからず、
ひたすらごめんって謝ってた

たぶん5分くらいは壇上で固まってたと思う

すると奥から新婦の父親が出てきた
兄のほうが一緒じゃないことを見るに、
新婦はまだ落ち着いてないんだと思った

すると父親が私たちのほうに近づいてきて、
頭を深く下げてから会場全体に話し出した

内容はまとめると以下のとおり

・わざわざ娘の結婚式のため集まってくれたのに、
娘自身が式をぶち壊してもうしわけない

・新郎にも本当に申し訳ない

・今後どうするかは、日を改めて親族で話し合う

・披露宴は中止

落ち着かないままホテルの従業員に
促され皆足早に会場を後にした

会場から出るときに振り返ると、
まだその場から動けない新郎がそこにいた

突然追い出されて、
みんなどうしよう

って感じだったときに1人の女の人に
声をかけられた

式に出席していた新婦の同級生

同じサークルの人ではなかったため、
私は面識がなかったが何人かは
知ってるみたいだった

その人は、なんか修羅場になって
大変なことになっちゃったねーといいながら

「このまま帰るものアレだし、
ちょっとお茶しない?」

と誘ってきた

サークルのメンバーはみんな動揺MAX

しかし、このままそれぞれ帰っても
皆スッキリ眠れる訳もなく

近くの喫茶店に喫茶店に行く事に

そこでサークル内では見れなかった
学生時代の新婦の話が聞けた

サークル内での新婦は、
なんと言うかマスコット的な可愛らしい人で
サークルのアイドルだった

女の子らしいというか女性的というか
誰にでも優しくて
一生懸命ってのが私の新婦に対するイメージ

でも、新婦の同級生は
だいぶ裏の顔を知っていたみたい

よくある話だけど、男癖が悪くて
金と顔で人を判断する節があるらしい

3うちの大学は文系と理系の学部が
それぞれ2つずつしかない小さな大学なんだけど、
文系は本当にレベルの低い人たちがあつまるところだった

私もそっちの人間なんだけど

でも理系は比較的優秀

結構ニッチな勉強をしている学部だったので
就職には困らないところらしい

コネとかでお給料のいい仕事に就く人もそれなりにいる
私の元彼は、その学部の中でも
特に頭のいい人だった

新婦はそこに目をつけていたらしい

新婦は、元彼だけでなく、将来お金稼ぎそうな人には
どんどん接触していったらしい

新郎の彼もその候補の1人

そのうち外見・内面ともに好みだった
元彼に本気で惚れてしまったそうだ

私と付き合っている間もすきあらば

って感じだったらしく
話しを聞くとホラー映画の世界に迷い込んだみたいに
背筋がぞくっした

だって、サークルの友人達は
その新婦の裏の顔を誰一人として知らなかったんだから

ずっと人当たりの良い仮面をつけて
獲物を狙っていたと思うと怖くてしかたがない

そんな話を聞いてから
解散して今にいたります

式をぶち壊したのは新婦自身ですが
なんか私のせいにされた気がして
ムカムカする

結婚式が修羅場になって
ブチ壊れたけど、新郎の友人も
後々の事を考えると
あんな恐ろしい女と結婚しなくて良かったと思う

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